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残念ながら、視聴停止 [アニメ]

 7月も今日で最後です。2016年夏アニメも既に初回放送が始まり、3話か4話ぐらいに突入しているわけです。以前の記事に書いた作品を中心に新アニメを視聴しました。しかし、残念ながら、視聴停止した作品があります。
 下記がその一覧です。

①ベルセルク 
 原作未読ですが、有名作品なので、作品名は知っていました。過去にアニメ化や劇場作品があったようですが、両方とも見ていません。GIGAGINEに作品紹介されていたので、1話を視聴しました。初めてベルセルクを見る人にもわかるように工夫されていたような気がしますが、内容が暗すぎます。暗い作品が嫌いではありませんが、暗さは適度なのがいいのです。
 それに、CGを使いすぎます。キャラクターは滑らかに動いていますが、どこか違和感のある映像になっています。CGを使うなとは言いませんが、戦車とか戦艦とか限定的にしようすべきでしょうね。これでは、経費削減の為の単なる手抜きにしか見えません。
②初恋モンスター
 これも原作未読。ベルセルクと違い、こんな作品がある事すら知りませんでした。テレビ欄に載っていたので、視聴しました。視聴したのが、何話目だったのかわかりません。
 もうちょっとまともな作品を想像していたのですが、彼氏が小学生だったり、ギャグがおもしろくなかったりと悪い面しかありませんでした。唯一の救いは、堀江由衣がヒロインをやっていたことでしょうか。ただ、人気のある彼女の声も作品内容がこれでは輝きようがありません。
③魔装学園HxH(ハイブリッドハート)
 原作未読です。2話目からの視聴でしたが、エロしかありません。1期のISのようなラブコメとバトルの適度なバランスの作品を期待していたので、がっかりです。深夜アニメだから、ある程度のエロは問題ありませんが、それだけの作品では、視聴する気が起きません。




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2016年夏新作アニメについて② [アニメ]

 前回の続きです。


orange
  原作未読です。記事によると、原作全5巻で累計400万部のようです。単純計算で1巻あたり80万部になるわけです。どこを基準にヒットというのか知りませんが、大ヒットと言って問題ない数字でしょう。実写映画の影響もあるでしょうが、すごい数字です。
 日本の漫画の場合、ヒット作は、長期連載される傾向にあります。その典型がドラゴンボールで、ストーリーが破たんしているにもかかわらず、連載が続けられました。そんな中、たった5巻で終わるというのは、珍しいことです。
 青春ストーリーというのも興味をそそるポイントです。ほうっておくと、ライトノベル原作かファンタジーものを見る傾向がが私にはあるので、違うジャンルの作品を見ることも大事です。

④ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン
 ライトノベル原作です。原作未読ですが、③で書いたように、やはりファンタジーものが私は好きなのです。現実の世界が、SF化しすぎているので、SFは既にサイエンスフィクションでなくなりつつあります。一方のファンタジーの世界は、科学進歩しても実現しないので、夢のある世界と言えるのです。
⑤アクティヴレイド -機動強襲室第八係- 2nd
 待望の2期です。1期は前半は、ハチャメチャ感がありすぎて、ついていけないところがありましたが、後半になるにつれて、シリアスさが増してきて、私の好みのバランスのとれた作品でした。それほど話題に上がっていた記憶がなかったので、2期の話は「えっ!?」と思いました。ストーリー上も次の続く伏線などなくきれいに終わっていたはずです。

 以上、5作品が視聴予定作品です。これ以外に、衝動的にテレビ欄で新作アニメを見つけたら、予約することがあるので、作品数は少し増えるでしょう。

 



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2016年夏新作アニメについて① [アニメ]

 6月もそろそろ終わりに近づいています。春アニメもそろそろ最終回に近づく頃です。
終わりアニメがあるのなら、始まるアニメもあるわけです。毎回、同じことを書くのですが、視聴するアニメを考えるのは、めんどくさい作業です。なんせ、ネットに掲載されている情報は、ごくわずかだからです。私が、いつも参考にしているのは、GIGAGINEです。
http://gigazine.net/news/20160604-anime-2016summer/
 他にも、こういう情報を載せているところはありますが、GIGAGINEが一番わかりやすいです。アニメのHPへのリンク付きで。あらすじ・原作者などのスタッフ情報がわかりやくまとめられています。
 個人的、気になるのは、以下の作品です。


①アルスラーン戦記
 待望の続編です。1期は、鉄仮面ヒルメスとの激しい戦いがありましたが、結局、ヒルメスに逃げられて終わりました。王都奪還という目標を果たさないままで終わりました。
 この2期は、王都奪還まで描かれるのかと思ったら、そうではないようです。なんと盗賊退治の話が描かれるようです。
 通常、アニメは最低でも1クール12・13話なのに、8話限定です。原作ストックは十分あるので、2期もしっかり2クール分やるのかと思っていたので、意外でした。なぜこうなったかはわかりませんが、残念なことです。1クールのうち残り4話は七つの大罪が4話限定で放送です。
②七つの大罪
 この作品もアルスラーン戦記と同じく原作スポットがあるのに、ちゃんと2クールやってくれません。1期終了後も、いずれアニメ化するのだと思い、マガジン連載の原作は全然読んでいませんでした。近いうちに2期が放送されると思っていたのです。
 ①で説明したように、4話限定です。ただし、アニメオリジナルの話のようです。こういう変則パターンは、私が知る限り、初めでです。何か事情があったのかもしれないが、素直に両作品とも2クールでやって欲しかったです。
 それにしても、この作品。ノリは全然違いますが、ストーリーが少し似てますね。両作品とも、王国が乗っ取られて、取り返す話です。

長いので、続きは次回です。




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オリジナル小説「無人島もの・・ごみで脱出」 [小説]

 オリジナル小説です。小説といっても、あらすじだけです。今回も環境問題をテーマにしています。


 主人公は、男子高校生。
 彼の趣味は釣り。海に面した市町村に住んでいたので、必然的に海釣りが主だった。両親と暮らしているので、ごみ出しなどはしていないが、一人暮らしだったら、確実にごみの分別はしないタイプの人間だ。街中では、飲み終わったペットボトルをポイ捨てし、海釣りの時でも、ポイ捨てする。環境に対する意識は全くなかった。
 ある日、海で釣りをしていると、突然、雨になり、やがて嵐になった。今朝のニュースでは、途中から大雨になるという天気予報があったのに、それを信じていなかったのだ。必死になってボートをこいだが、陸からどんどん離れていく。大波がやってきて、主人公は漂流した。
 目が覚めると、島だった。乗ってきたボートは、流されてしまったようだ。島を調べてみたが、誰もいなかった。無人島だ。浜辺には、流れ着いてきたごみが落ちていた。
 いくら考えても、ここが地球上のどこにある島なのかわからない。日本のどこかなのか。それとも外国なのか。いずれにしろ、自力で脱出する方法を考えなければならない。誰かが助けてくれるのを期待してはいけないのだ。
 島を再度、調べてみたが、やはりあるのはごみだけだった。空き缶・ペットボトル・ごみ袋はもちろんのこと、なんと注射器まであった。その他にも様々なものがごみとしてあった。
 主人公は、地面にあるペットボトルを見つめながら、「もしや自分が捨てたものではないか?」と考え始めた。主人公がいつも海に捨てているペットポトルは大手メーカーが作っているので、自分のものかどうかはわからないが、その可能性を疑い始めた。仮に、自分の捨てたものが含まれなかったとしても、ここにごみがあるという事は多くの人間が捨てたという事なのだ。 
 主人公は、自らの今までしてきた行動を後悔し始めた。今まで、平然と飲み終わったペットボトルを捨てていたが、それは間違いではなかったのか。こうして、ごみが無人島に流れ着いているのを見ると、それを感じるのだ。
 だが、今はそんな事を考えている場合ではない。まずは、島から脱出することが大事だ。
 主人公が脱出方法を考えていると、目の前にあるごみ・・・特にペットボトルが利用できないかと考えた。以前読んだ本で、ペットボトル大量に大きい袋に入れれば、その上に、人間一人が乗っても浮くことができると書いてあった。海外の例だと、人間が数人分乗れるボートを作ったという例をあるという。
 主人公は、ごみの中から、網を取り出したし、ナイフ(これもごみ)を使い、切って、紐にした。その紐で、ペットボトルを連結して、頑丈なボートを作った。
 ボートに乗り、北を目指した。大西洋側の海で遭難したのだから、日本の南側にあるどこからの無人島である可能性が高かった。
 水分補給にもペットボトルに有効活用することにした。水を入れれば、立派な水筒人になるのだ。
 ボートのオールにも、海ごみを利用することにした。流されてきた木材をナイフで切ってオールにした。
 出発から3日後、偶然、漁師の船と出会い、助けてもらった。
 主人公の遭難はテレビで取り上げらていた。陸に上がった時には、大騒ぎになった。奇跡の生還だと人々はほめた。
 その後、主人公は、海にポイ捨てをしていた自らの行いを反省し、二度とポイ捨てはしなくなったという。

江戸時代はエコ時代 (講談社文庫)

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江戸に学ぶエコ生活術

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2016年春アニメ 私的感想その2 [アニメ]

②ドラゴンボール超
 ドラゴンボールの続編です。ビルス編・フリーザ編・シャンパ編と終わりました。特に、シャンパ編は、ひさしぶりに大会形式の戦いになりました。実戦との最大の違いは、相手を殺してはいけない事と場外負けがあることでしょうか。天下一武道会の頃を思い出す展開です。
 殺し屋ヒットとの戦いでのスーパーサイヤ人ブルー状態での10倍界王拳は、やりすぎに感じましたが、全体としては、ただのパワーバトルではない変化のある戦いになっていたのではないでしょうか。悟空やベジータがすぐに変身しないのも時間稼ぎではなく、パワーバトル化を防ぐためのものだっと私は好意的にとらえています。
ガンダムUC
 宇宙世紀を舞台をしたガンダム作品です。かつてOVAとして展開していた作品をテレビ用に再編集しています。シャアを連想させる人物が敵となってあらわれます。OVA版を途中までしか見ていませんが、難解なストーリーです。あきらかに、ガンダムおたくをターゲットにした作品で、それまでの作品をしっかり読んでいないとわからないような気がします。
 テレビ版は、ビジナーにもわかりやすいように変更されているのかと思ったら、全然変わっていませんでした。もうちょっとわかりやすい話にして欲しかったです。
 などと批判しましたが、今も視聴中。作中で繰り返し出てくるラプラスの箱がなんなのか気になります。これがなんなのか知りたくて、この作品を見続けているようなものです。謎は読者を作品にくぎ付けにする要素の一つです。

  
  






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2016年春アニメ 私的感想その1 [アニメ]

①学戦都市アスタリスク
 ラノベ原作のアニメです。大会でバトルをひたすらしていく作品は、よくあります。キン肉マンがその典型でしょう。今まで漫画だからこういう展開ができると思っていました。ですが、その考えは間違っていると、この作品から気づかされました。途中、大会以外の戦いがありますが、基本的に大会での戦いが中心です。原作未読ですが、これは作者の文章力・構成力がよほど高いのでしょう。
 イラストは、okiura。ISもアスタリスクも、この人がイラストを担当したことが、人気の一因だと思います。ISは、この人が、イラストを担当しなくなった8巻から内容が低下してきました。やはり、ラノベには、イラストが与える力が多いのだと実感しました。

 長いので、続きは次回にします。





プレシャスメモリーズ 刀藤 綺凛(SR) / 学戦都市アスタリスク / 01-064

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  • 出版社/メーカー: エンスカイ
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不思議の国のバード1巻 [コミック]

 先月、NHKの番組「知恵泉」で、明治時代に来日したイザベラ・バードの特集がやっていました。正直、この人物の事は知りませんでしたが、テレビ欄を見て興味を覚えたので、視聴することにしました。当時の日本は、外国人にとって、カルチャーショックの連続だったようですが、現代の日本人の私にとっても、カルチャーショックの連続でした。宿にとまると、ノミがいっぱい出てくるのというエピソードは特に驚きました。日本食の味に関しては否定的な事が書いてあるようですが、全体としては、日本に好意的な人物だったようです。
 それから数週間後、某パソコンショップからの帰り道にあった本屋の壁に、「不思議の国のバード2巻販売」のポスターがあるのに気付きました。「えっ?あれ、漫画化されているの?」と驚きました。イザベラ・バードが書いた本は、個人の紀行文なので、とても漫画化できるようなものではないと考えていたからです。
 さっそく店に入り、1巻を購入。もちろん、2巻も置いてあったのですが、あえて買いませんでした。1巻がおもしろくない可能性も考えられたのでした。学校の図書館においてある学習漫画のような為になるけど、娯楽性0・・・みたいなものではないかと。ですが、今思うと、2巻も一緒に買っておけばよかったと後悔しています。
 実際に読み始めると、そのおもしろさにとりこになってしまうのです。それでいて、NHKで紹介されたような場面もしっかり再現されているのです。外国人みたさに、障子の隙間から何人もの日本人がのぞき見している場面や宿にノミが出てくる場面もちゃんと出てくるのです。
 これを書いた佐々大河は、なんと新人漫画家だそうです。新人とは思えない作品の出来です。絵がどことなく「エマ」を書いていた森薫の絵に似ているので、実は森薫が名前だけ書いているのではないか?とついつい考えてしまいます(もちろん、そんなことはないのだろうけど)。
 2巻は速いうちに購入する予定です。




ふしぎの国のバード 1巻<ふしぎの国のバード> (ビームコミックス(ハルタ))

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  • 発売日: 2015/05/15
  • メディア: Kindle版



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ガールズ&パンツァー 劇場版を見に行ってきました。 [アニメ]

 ガールズ&パンツァー 劇場版の累計興行収入が20億円を超えたようです。まんたんウエッブにその情報が載っていました。
http://mantan-web.jp/2016/05/23/20160523dog00m200021000c.html
 当初、この作品の劇場版を見る予定は私にはありませんでした。無料で見れるテレビと違って、劇場版は入場券という名のお金がかかります。
 ですが、上記のニュースだけでなく、口コミでも傑作だとの評価を聞きましたので、見に行く事にしました。映画館に行くのは、鋼の錬金術師以来です。当初、4DX版を見に行く予定でしたが、諸事情により通常版になりました。
 入場すると、生コマフィルムがもらえました。家に戻ってから確認すると、戦車を後方から描いたシーンだったので、すこしがっかりきましたが、あくまでもおまけなので、気にしてはいけません。
 劇場版は、西住みほ達が世界戦に挑むのかと思っていたら、大学生との対決でした。全国制覇したら、廃校は取り消しという約束だったはずですが、それは、実は検討するという意味だったそうです。廃校を免れるために、大学生と戦い、勝利しなければなりません。
 ネタバレを避ける為に、この後の展開は省略しますが、まあまあ面白かったです。映画館に来たかいがありました。
 終了後に、他のお客さんが、「初見だけど、全然見れるではないか。面白かった」と言っていたので、初めて見る人にも親切な作りになっていたようです。確かに、映画の最初に、戦車道の基本的なルールの説明がなされていました。このような細かな配慮がヒットに結びついたのでしょう。 一方で、私の隣に座っていたお客さんは、映画が始まる前から寝ていました。いびきまで聞こえてくるのです。本編が始まってからも、まともに見ている様子がありませんでした。「この人、一体何をしにきているのだ」と思ってしまいました。




GPMS-1 ガールズ&パンツァー劇場版 潜入作戦用シンボルマグネット 大洗女子学園

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  • 出版社/メーカー: プラッツ
  • メディア: おもちゃ&ホビー



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オリジナル小説「Back to the 江戸時代」 [小説]

 オリジナル小説です。小説といっても、あらすじだけです。最近になって知りましたが、江戸時代は、意外にもエコな時代なのです。
http://www.japanfs.org/ja/news/archives/news_id027225.html
 その事実を参考にストーリーを作っております。

 主人公は、一人暮らしの大学生。1Kの小さいアパートで暮らしている。炊事・洗濯・そうじを何とかこなしているのだが、ごみの分別は全くしないというズボラな性格だった。地球環境の事など全く考えていない。友人や家族が注意をしても考えを改める気配がなかった。一人がちゃんとしてもしなくても、地球規模で考えたら大した影響はないというのが、彼の返事だった。
 彼の趣味は読書。特に、戦国時代を舞台とした歴史小説や漫画大好きだった。現代ではなく、戦国時代に生まれていたら、歴史の教科書にのるような活躍ができると信じていた。彼は、人より運動神経が悪いくせに、本気でそんなことを考えていた。タイムマシンでも魔法の力でもなんでもいいので、戦国時代に行きたいと願っていた。
 信心深い彼は、近くの神社に行き、毎朝、願っていた。
 ある日の事、いつものように神社で願っていると、急にめまいがしてきた。がんばろうとしたが、主人公は気を失った。
 目が覚めた。周りを見ると、元の神社だ、しかし、よく見ると、細部が異なっている。
 周りの景色も違った。神社の周りは、住宅街だったが、今、周囲を見渡しても、あるのは、田んぼばかりだ。家は数軒しかない。しかも、その家は、時代劇に出てきそうな家だった。少しすると、参拝者がやってきたが、和服だ。今は祭りの季節ではないのに、不自然だ。
 いろいろ調べていくと、ここが現代ではなく、江戸時代であることがわかった。どうして、タイムスリップかはわからないが、事情は呑み込めた。これは現実なのだ。
 帰る方法はわからなかったので、仕方なくこの時代で生きていくことにした。慣れてくるにつれて驚いた。江戸時代の科学技術は現代よりはるかに劣るが、リサイクル技術は驚くべきものだった。MOTTAINAI(もったいない)という言葉をノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイは絶賛したが、そのMOTTAINAIへの徹底ぶりは現代と比べ物にならないものだった。 
 例えば、人間の排せつ物を肥料にしているのは知っていたが、それだけではなかった。灰も肥料として使われていた。灰はそれだけでなく、火種の確保や日本の発酵食品に使われている「麹菌」の培養にも使われているのだ。灰を専門に買い取る灰買いという職業まで存在した。
 また、紙や樽や傘なども使えなくなっても、専門業者が買取り、リサイクルしていたのだ。
 江戸時代とは、リサイクルという面では、理想的な国家だった。
 主人公は、日本人でありながら、日本の歴史の事を何も知らなかった。かつてはリサイクル国家だった日本に生まれたのに、リサイクルに貢献していなかった自分の行動を恥じた。後悔した。我々日本人は、今こそ、江戸時代の精神を取り戻すべきだ。「Back to the 江戸時代」なのだ。
 と、そんなことを考えたとたん、また、にめまいがしてきた。がんばろとしたが、主人公は気を失った。
 目覚めると、現代の神社だった。
 江戸時代にタイムスリップしたのが、夢だったのか幻だったのかわからないが、主人公は多くの事を学んだ。
 主人公は、心を入れ替えて、ごみの分別をするようになった。

江戸時代はエコ時代 (講談社文庫)

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  • 発売日: 2008/11/14
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大江戸リサイクル事情 (講談社文庫)

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  • 作者: 石川 英輔
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1997/10/15
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アライグマラスカル・・・アニメと現実の違い [アニメ]

 このブログで何度も書いてきましたが、世界名作劇場の作品の多くを視聴しています。このシリーズで特徴的なのは、マスコットキャラクター的に出てくる動物達です。毎回、様々な動物たちが、レギュラー出演して、主人公を助けてくれます。他のアニメでも、動物が助けてくれる事はありますが、その傾向が顕著なのが、このシリーズの特徴と言えるでしょう。
 でも、中には、例外があります。その代表格がラスカルです。アライグマラスカルに出てくるラスカルです。主人公のスターリングが飼っているのが、ラスカルです。
 スターリングにとって、ラスカルは大切な友達として、描かれています。近所の人からのアライグマを飼う事を反対され、殺されそうにもなるのですが、スターリングがしっかり守っています。最終回では、「やはり野生の動物は、自然の中で暮らすのが一番いい」という結論に至り、ラスカルを森に返します。
 アニメでは、愛らしい存在として描かれるアライグマ。同じ名作シリーズのピーターパンの冒険でも、同じ名前でレギュラー出演しています。こちらの方のラスカルは、何の問題も起こさずに、純粋なマスコットキャラクターとして登場します。
 と、アニメを見ていると、アライグマがペットとして飼いやすい動物のように思ってしまうようですが、本物のアライグマはそうではありません。アライグマは、かわいらしい容姿とは裏腹に、農作物を荒らしたりして、多くの被害をもたらしています。
 環境庁のHPを見ていると、「アライグマラスカル」と名指しこそしていないものの、「アライグマを主人公としたアニメ」の影響で、ペットして飼われるようになり、やがて捨てられ、野生化したという事が書かれています。
 改めて振り返ってみると、アニメ内でのラスカルも問題ばかり起こしています。トウモロコシ畑を荒らしたせいで、放し飼いができなくなっています。檻の中で飼うことにしたのだけど、カギを自ら開けて、脱出するというありさまです。名犬ラッシーのように、人間の為に、行動してくれる事はまずありませんでした。

ぜったいに飼ってはいけないアライグマ

ぜったいに飼ってはいけないアライグマ




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